『仮面ライダーゼロワン』第4話「バスガイドは見た!アンナ真実」

終わってみると「アンナ真実」というサブタイに泣けるわ・・・(あとわが社のヒューマギアの働きを視察するという目的でバスに乗ったらしいのに、ゼツメライズさせられちゃった運転手・バースについては或人社長が完全スルーだったことも・・・・・・)。
アンナがこれまでのヒューマギアとは違う最期を迎えた理由はあの時既にシンギュラリティを超えていたからなのかな。だからあの触手では乗っ取る(データを完全に書き換える)ことができなかったのだと。滅亡迅雷.netの目的が拾ったメモリの破壊ではなくデイブレイクの真実を或人と不破さん(と一般人の男子中学生)に『見せる』ことだったんだとしたらアンナへの触手が弱めだったセンもあるだろうけど、でもそうであるならアンナを破壊する必要はないわけで、だからわたしは「バスガイドとして真実を伝えたい」というアンナの自我が触手に勝ったのだと思いたい。

それにしても、デイブレイクが人災ではなくヒューマギアの暴走が原因でそれを広げないために所長が自分諸共破壊したのだということを社会に向けて公表するの早いなー!(男子中学生が「真実」を知るだけで終わらせず、イジメ問題もちゃんと「解決」させるところは気配りが行き届いてて好印象。こういうフォローって大事よね!)。不破さんに或人がゼロワンだってバラしちゃうのも!!。
ていうかバレるとなにかまずいことが起きるのかと思ってたのにイズはそこまで強く止めないし不破さんも「お前だったのか」って言うだけだし(或人のギャグにも変わらず反応するしw。いつまで「実は大爆笑」してることを隠し続けておけるか、わたし的にここは非常に注目のポイントです!w)、そもそも秘密にする必要があったのか?ってな話だけども。
あ、でも本当はなんか問題あるんだけど飛電の社長が「俺はなにも隠さない!」という宣言通りデイブレイクの真相を公表したから「俺もお前がゼロワンだってことは黙っておいてやるよ」ってな感じだったりします?だとしたらけっこうモエます。不破さんは隠してるつもりだけど刃さん既に知ってますってことも含めてw。
つーか今回は刃さん自ら新しいキーをくれたというのにやっぱりロック外してくれてなくって笑ったけど、この時の不破さんは「非番」という扱いなのでもしバレたときは「非番だというのに勝手に使った」と言い訳するためにあえてロック掛けた状態で渡した(+少々の嫌がらせw)のだと解釈したもののこれもしかしてゴリラ不破さんが普通に使い方わかってない(ロックの外し方を知らないだけ)ってことだったりします・・・?w。

そしてデイブレイクを受けて(デイブレイクのせいで)滅亡迅雷.netが生まれたのではなく、そもそもデイブレイクを起こしたのは滅亡迅雷.netであることも(視聴者に対して)明らかにしちゃうとかマジで展開早すぎじゃない!?。でもこれで全てではなくさらに何かがあること、それを(演者が児島だけにほんとうに「記憶にございません(覚えてません)」という可能性があるけどw)福添副社長が知っていること、そしてそれは社長である或人にすら「言えない」ようなものらしいことも分かったわけで、次から次へと考えることが出てきて今んとこゼロワンすっごく面白い!。