『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第26話「七人目の騎士」

マイナソーの力により攻撃的な性格にさせられてしまったのかと思ったら、元々狂暴でしたって・・・。
特別「優しい」とか思ったことないってかその時々で性格が変わるからいまだにどんな人物なのかわからず、好意を一切持てないところにもってきて実はこんな「本性」でしたと言われても、どう受け止めたらいいのか本気でわかりません・・・。

大切な存在を守るために優しくなれたのだとしたら、奪われたその優しさをもう一度取り戻すことができるだろうという言い分には頷けなくはないけれど(七人目の戦士についてはもうちょっと様子見したいところではありますが、無理だって言われてんのにマイナソー相手に生身で突っ込んでった自分を庇ってコウが攻撃を受けてしまったというのに、それについて謝罪も反省もない時点で「ああ、リュウソウ族だなぁ・・・」としか思わないので何を言っても響きはしませんが)、優しさを奪われたら残ったものが「狂暴さ」というそもそものところが何でそんな話(コウの設定)にするのかというところから理解できない。

とはいえ笑っていてもなんか怖い(気持ちわるい)のは「狂暴さを優しさで抑えてる」からなのかと納得はできましたが。