『インハンド』第6話

サモンさんに始まりサモンさんで終わった6話であった。変人と変人が解り合う話そっちのけでサモンさんは悠然と可愛かった。それはおそらく入谷が最期に何を言ったのか思い出したことで、紐倉教授が過去から解放されたからであろう。紐倉教授の心が軽くなったから、サモンさんもその隣でのんびりお昼寝できるようになったのだろう。幸せだね。幸せだね!。

ってだからこういう話でいいんですよ。遺伝子ドーピングの話でぬっくんから照男にいちゃんが作られるわけねーだろwwどんなドーピングしたらぬっくんのDNAから照男にいちゃんができるんだってwwってつっこめるぐらいの話で十分楽しめるんで、米軍とかウイルス兵器とかそんなのほんといらんです。

って思ってたら牧野が子持ちでその子が難病って、これまた唐突だなオイ(笑)。

牧野巴というキャラクターに子供がいそうな感じ皆無だったじゃん。2話だったかで特殊体質のせいで感染源になってしまった子供の話があったけど、子供がいる母親ならもうちょいそれらしい言動をさせて布石を打っておくべきだったのではないか?。
あーでもそうすると天才・紐倉が気づいちゃう・・・・・・か。ここで紐倉と高家(と視聴者)を同時に驚かせるために、あえて全く匂わせることをしなかった、ということかな。