『仮面ライダージオウ』第31話「2001:めざめろ、そのアギト!」

ゲイツには苗字があるのにツクヨミにないのはなぜだろう?とは最初の頃に思った記憶があるけど、30話を終えたところでようやっとその理由が明らかになりました。

ツクヨミさんはレジスタンスに入るまでの記憶を失ってるそうです。わー翔一くんとおんなじだね!。

で、そのツクヨミは、今回命の危険を前にして「時を止めた」わけですが、その能力を初回から使っているのがタイムジャッカーの三人で、とすればツクヨミもまたタイムジャッカーなのではないか?と考えるところですが、そもそも「タイムジャッカー」ってなんだよ?って話。そこからしてまったくわからないからツクヨミもタイムジャッカーですと言われても(そういうことになっても)「ああそうですか。で?」としか反応しようがないです。

飛流を助けようとして時止めしたソウゴとツクヨミの能力が「同じ」とすると、ツクヨミはソウゴ、つまりオーマジオウの娘であり、その記憶を失っているのだ!とかだったらちょっとキモイな・・・という意味で「な、なんだってえ!?」って言うけど。

あとアナザーアギト(って呼ぶのふくざつ・・・)に食われたG3もアナザーアギトになっちゃって(ずっと出動服着用してんの笑うわw)、あっちでもこっちでもアナザーアギトがG3ユニットを襲ってて(それなのにジオウとゲイツとウォズは見向きもされず)「ああもう!」っつって強引にトリニティになったけど、ウォズの口上コントで時間使うだけ使って(周囲はぼんやり)あとは一瞬で倒す(元に戻す)のかと思ったら1体倒して「はい次!」とあたりを見回したらあれだけいたアナザーアギトが1体もいなくなってました(みんなアギトんとこ行っちゃいました)ってなにこれ。大勢のアナザーアギトに対し3人掛かりで手間取ってるからトリニティになったのに、1体ずつ相手にするとかなんの意味があったのかと(シノビって分身できませんでしたっけ?)。販促の都合はわかるけど、へたくそすぎて萎えるわ・・・。

ていうかゲイツふつうにリバイブになってたけどノーダメなの?それともトリニティ内の空間ではダメージが反映されないの?。反映されないどころかトリニティには回復機能があるとか言われても驚かないけどw。

ていうか、こういう話になるとこれまで結構いっぱいアンノウンみたいなアナザーライダーが現れてたと思うんだけど、その間G3ユニットは何やってたん・・・?って話になるよねぇ・・・。ニュースになるぐらいだから今じゃその存在を秘匿されてる的なことはないんだろうし、研究してたところを襲われたわけで実戦を行っていたわけでもなく、今回は完全に「ターゲット」でしかなくって、なんのためにこの十何年間研究してたの?と・・・。そんで結局どこぞの馬の骨ともわからん仮面ライダーっぽい奴らに助けてもらうとか、警察としてそこいらへんどうなの?ってな・・・。


仮面ライダーアギトらしき人物は外国にいると聞き、「タイムマジーンで行ってみるか?」「いいねそれ」とちょっとそこまで感覚wでナチュラルに話が出来てるゲイツとソウゴはよかった。もうギスギスすんなよなー。