『初めて恋をした日に読む話』最終話

代議士秘書(常時眼鏡)になったものの元嫁とはまだ再婚してなくって「口説いてる最中」の山下くんがあっち(ゆりゆり)もこっち(順子)も気づかせてくれちゃって、雅志がつくづく不憫な最終回であった。
元ももちゃん先生が腹黒扱いされてるけど、ゆりゆりをモノにすると腹くくったら「東大の教室(講堂)」に「ピンクのコート」で会いにいく順子のほうがよっぽど腹黒いだろコレw。そのまえにゆりゆりの友達の前で勝手にゆりゆりにコクられたことバラすし、おまけに「結婚するならなる早で」って、ガンガン外堀埋めてて笑うわw。

しかしこれ、美和と西大井がくっつくのは別にいいんだけど(でもこの場に塾長が呼ばれてんのが違和感すぎた。大人の立場で順子の背中を押す要員として必要だったということでしょうが、塾長には元とはいえ生徒と講師の恋愛を「言葉にして」後押ししてほしくはなかったです)、同じ「年下男との恋」でありながら相手が14歳下の大学1年生とハーバード出身の商社マンってあまりにも違いすぎるわけで、なんでそういう比較対象を劇中に出したかな?という気はする。と言いつつどうでもいいけどw。

最終回にして思ったんだけど、勅使河原先生って独身なのかなぁ?。嫁がいてあの格好にヘアスタイルはないんじゃないか?と思うけど、でもこれは“カリスマ教師”としての制服であってオフの日は髪を立てずにポロシャツにチノパンとかセーターにジーパンとかだったりして・・・とか考え始めたらわりと止まらなくなりましたw。