ああ、木村了くんも角野卓造と一緒に仕事してたことがあるのか。なら悪口言うのもご自由にってなところか。
というわけで今回は角野卓造お当番回でしたが、若者二人の関係と、退職し家族を失った男の話を「迫田さん」の視点というか、迫田さんの話・事情を絡ませるその絡ませ具合が適量だったし、やたらノリノリだったのは息子の関係者絡みの事件だったからかい！という“真相”まで程よくほろ苦い後味で、シェアハウスに住む引退した元警察官たちと新米刑事の事件簿と聞いて想像するのはコレというか、未読ですが原作本来の雰囲気とか空気感ってこんな感じなんじゃないの？とか思ったり。
いやまあ息子同士は謝って「死ぬ気で受験しろよ」ってなことで話はついたものの（マコト兄ちゃんカッコいい！！）、親としてはそれじゃ済まないだろうわけで、ご近所トラブルに発展する可能性は無きにしも非ずだと思いますが・・・。
そこいらへんの現実味を『お嫁サンバ（でしたっけ？）を歌う野口五郎』で中和するところも今回はよかった（これがドラマ（話）の中における「スナック完落ち」の役割だということに4話にして気づきました）。
ていうかついににぎやかし要員であるはずの竜星くんが「スナック完落ち」に居なかったんだけど、どんどん出番が少なくなってるように思うのはメイン回があるからだと思ってていいですか？。
