『メゾン・ド・ポリス』第3話

いやそこは実は愛人だったでも襲われそうになって抵抗したらはぐれ死しちゃったでも理由はなんでもいいからマドンナ扱いの橋本マナミが犯人でしたとするのがむしろセオリーだと思うのだけど、ひよりに対する何かありげな視線は単に「おじさまたちの間で紅一点ポジ」であることに嫉妬してたってことだったのか。

それから元副総監である近藤正臣が一応正式にひよりと担当者として捜査協力を依頼されたってな話じゃなかったでしたっけ?。現場の刑事(現役)たちにしてみりゃ退職(引退)した元警察官なんざ目障りでしかないだろうけど、だとしても警察が投げた“青猫事件”について調べていたら遺体を発見してしまったという経緯自体には何ら問題ないだろうに課長たちのあの態度はなくない?と思うんだけど。

まぁ角野卓造が現役時代うるせーオッサンだったであろうことは想像できるから課長の気持ちもまた想像できはするけどさ、メゾン・ド・ポリスの人たちにそこまでひっかきまわしてる感はないからなんでそこまで目の敵にするのかなーという違和感があった。最後にデレた課長はともかく木村了くんなんて接点があったわけでもなさそうなのになんでかなーと。今のままだとただ性格の悪い男ってだけだよ?。

で、そんなことより泥酔した女(二人)を家まで送っていって帰るのめんどくさくなっちゃったからって泊まっちゃう竜星くん(の役)ってなんなん・・・・・・?。

ひよりと夏目はそれとして、秘密裡におじさんたちの手足になって動く草の者的な存在は必要だろうからそれが竜星くんなんだと思ってるんだけど、今のところひよりと酒飲んでるだけのにぎやかし要員でしかなくって、もしかして最後までこんな感じだったりするのかしら・・・・・・。