『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』

同じクールで同じ弁護士ものってことで月9のSUITSと比べちゃうけど、元ネタ(元ドラマ)のあるなしとか枠の色(どの層をターゲットにしてるか)とかそういうのぜんぶ抜きにして、とにかく豪華キャスティングだよなーというか、月9やっぱショボすぎねえ?という印象の初回であった。
ていうか月9のゆうとりんとコレの林遣都をチェンジして欲しい。織田裕二に対して生意気な口を利く林遣都なら見る価値あるし、米倉涼子にポチと呼ばれるゆうとりんならご馳走だもん。いやポチと呼ばれる林遣都もご馳走だけど(欲張り)。
ていうか、月9は小手伸也(五十嵐)でこっちは小日向文世(リチャード)って、ダー子さんの今度の獲物は法曹界ってんでボクちゃんの姿を探してしまうわw。
初回から「痴漢冤罪事件」などというめんどくさいネタ持ってきたなーと思ったら特許云々が“本命”だったってのと、鉄子は単なるキャラ付け(一徳ポジションが今回は高橋英樹だってんで鉄道ネタ(2サスでお馴染み)を入れようってだけかと。崖の下の死体もあったことだし)かと思ったらそれが裁判に直結するネタだったってのと、小鳥遊翔子の証言内容はこれぐらい警察-検察が調べられないもんかよってな話なんだけどそこは検察官と裁判官がズブズブだった(から適当な仕事でも大丈夫だと思ってた)ってなことで最低限の理由付けがされてたこと、これぐらいのレベルの話を続けてくれるのであれば楽しくながら見できそうかな。
勝村政信と安達祐美と荒川良々の三人にはもっともっとあらゆる意味で暗躍してほしいので、そうなるとながら見してる場合じゃなくなるかもだけど(そうなってほしい)。初回一番笑ったのは前科者二人の「国家のミッション」発言(からの勝村さんのお茶ブシャー!)だったしw。なんだこのものは言い様w。
あと気取ってポーズ決めてただけでまったくもってなにもしてないのになんか悔しがってたむかいりもそういう意味でちょっと面白かったですw。