『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』最終話

いくら弁護士と言ってもスポーツクラブのロッカーに鍵差して開けようとする(開くロッカーを探す)とかクラブ側が断るだろうとか、原告と被告が直接尋問していいんなら弁護士いらんやんwとか、ツッコミどころが多々あることも含めてなにからなにまで予想通りの最終回でしたが、最後の最後に海崎先生を方言キャラにするとは・・・・・・っ!卑怯だぞっ!!。
小鳥遊がお礼を言う場面があるだろうからそこでデレるのだろうと予想してはいたものの、まさか「やめれ」とか言っちゃうとはさすがに予想外というか、おでこぐりぐりに「やめれ」ってこいつらそういうノリで付き合ってたんかい!って驚いたわ。ていうか白鳥先生が気の毒すぎる・・・。
これだけ達者なキャストを揃え、満を持して小鳥遊自身が法廷に立ったというのに、最後の最後はむかいりが全部持っていくとか納得いかないけどでも海崎先生はよかった。これむかいり史上一番コスパよかったんじゃない?。

数字的に続編ありそうな感じだけど、あるならもっと脚本を練ってほしい。キャラクターはとてもいいので、今期でその土台がしっかりと固まったところでそれぞれの持ち味を活かすべく、案件の調査と裁判の内容を特に。ノリはこのまんまで裁判パートをもっと充実させたらリーガルものとして一時代を築けるポテンシャルはあると思うよ(古沢さんあたり書いてくれないかなあ!)。