『ボク、運命の人です』第2話

狙ってる女にプレゼントする費用を稼ぐために片っ端から営業に行った先の担当者が狙ってる女の父親だったというドラマにしたっていくらなんでもそんな偶然ねーだろよってな展開が全て『運命』の一言で片付いてしまうとかいい設定考えたな(笑)。
そしてなんでもかんでも運命で済ませるのではなく、自分自身で努力した上での運命というか、努力の先に運命があるというか、そんな感じのスタンスなのは見ていて気持ちがいい。
でも努力してゲットした報酬は最初から同僚たちにたかられる「運命」だったわけで・・・正木誠様御一行とかたかる気マンマンすぎてこんな職場厭だってのww。
と思わせといて、たかられ尽くして残った小銭で傘を買うも受け取ってはもらえなかったものの「おやすみなさい」の言葉を貰えて浮かれる誠に対し、誠が『虹の下をくぐった』ことを晴子だけが気付くというのも進み具合として悪くない。
ていうかライバル役として登場した満島弟がなんでもできるエリートかと思いきや実は補欠で適当にバット振ったら当たっちゃっただけってマジか―!!(笑)。
子供の頃に晴子から聞いた虹の話を「なんなら今でも信じてる」という誠がそうとは知らずそれを実践しちゃってたというまさに『運命』と言うしかない状況を、あんな誕生日プレゼントでサクっと逆転しちゃうとかマジ強敵すぎる(笑)。
ていうかていうか、満島弟は最終的に菜々緒とくっつくことになるんだろうなと思ってたのにもしかして孝二!?孝二がアベレージは低いけど時々ホームラン打つとかいう設定なのはもしかして菜々緒ゲットという特大ホームランが待ってるからだったりしちゃいますコレ!?。