『新参者』『怪物くん』

「怪物くん」は冒頭の生嵐のせいでヒロシが怪物くんの本来の姿を見ちゃってウワワワワー!って驚いてるところで録画が切れてました。嵐SP全部録っておかなかったわたしが悪いので文句はいいません。
稲森さんデモリーナに踏みつけられるつだかんアックマーの図は毎回登場するのでしょうか。だったらそれを目当てに引き続き頑張れそうです。
ていうか松岡デモキンは水に入ってる最初のシーンで鼻から水泡がぷくぷく出てたように思うのですが、もしかしてあれって生全裸であの中に入ってんの!?CGじゃなくて!?だとしたら松岡身体張りすぎな(笑)。


「新参者」は本筋(原作通りのところ)は雰囲気といいキャスティングといい悪くなかったもののオリジナル部分がいらなすぎる。具体的に言うとメイサと溝端くん。何をイメージしてるんだかわからん刑事課の同僚たちも微妙。原作通り加賀一人の目線でドラマを作るのはさすがに難しい+加賀恭一郎というミステリアスな男そのものを描くためにドラマオリジナルの目線を用意した(あとはまぁ・・・華的な感じ?)ってなことなのでしょうが、加賀を通して見える事件であり、この作品で言えば人形町という町(で暮らす人々)の見え方に興味があるんであって加賀という人間にはさして興味はないんだよなぁ・・・と原作既読のわたしは思いました。それに阿部ちゃんってルックスを含めたイメージが独特ってか、明らかに「異物感」を醸し出してしまうと思うので、観察者・加賀にしてはやっぱりアクが強すぎる気がする。だからこそメイサやら溝端くんやら、あと何かありそうな泉谷さんやらの視点でもって加賀を描く作りにしたのだろうとは思うのですが、もう一度書くけど別にそこに興味は湧かないんだよなぁ。
猫缶事件はつだかんの作業着姿が素敵だったし(2日連続で全く違うつだかんが拝めるだなんて幸せな週末でした)、加賀がいかにキレるか(観察眼が鋭いか)ってことも伝わったと思うんでなかなかいい掴みだったとは思いますが、麻生さん怖すぎ。麻生さんがヒステリックに叫ぶと反射的に恐怖心が生まれるようになってしまった・・・。
しっかし香川さんはさすがに出すぎだろう。いつ寝てんだろ!?とか思ったわ。